母の介護。 いのちとの対話。
今年の1月から全身けいれんのてんかん発作が出始めた母親。6年前、4年前、2年前と心原性脳梗塞を繰り返し、最後の右前頭葉の脳こうそくの1年後にてんかんが出始めた。
仕方がない事だがてんかんを抑えるデバケンが処方された。それまではお寺と神社に付き添ってお参りに歩けていたが歩く気力もなくなり体重も1年で10キロ増えた。認知症も進行し、徘徊センサーをベッド下に設置しトイレ誘導が必要になったので来られるお客様には施術を中断したり予約をお断りしたり、出張が出来ないなどで大変ご迷惑をおかけしています。
そんなわけでほぼ付きりで母を観察している状態です。尿路感染を繰り返し、2週間前にはトイレで動けなくなり圧迫骨折で入院しました。しかし、生きている体はすごいものです。毎日見ていると、一生懸命治そうと生命力が頑張っています。
肉体の中の燃焼力やエゴ(精神活動)がどんどん弱くなってくると何かキラキラした感じのものが肉体の奥に感じられます。いのちの輝きと表現したくなる何かが。荒れ狂う波が静まって穏やかになった海の底に何かが見えそうな感じ。
それが何かはわかりませんし、人間の体は神秘です。わからない事だらけです。
分かっていることはただ一つ、我々は大いなるものに生かされている存在であること。
(体のいのちの声を聴く事。)
自分の整体をする上でも、これだけは肝に銘じて行きたいです。
仕方がない事だがてんかんを抑えるデバケンが処方された。それまではお寺と神社に付き添ってお参りに歩けていたが歩く気力もなくなり体重も1年で10キロ増えた。認知症も進行し、徘徊センサーをベッド下に設置しトイレ誘導が必要になったので来られるお客様には施術を中断したり予約をお断りしたり、出張が出来ないなどで大変ご迷惑をおかけしています。
そんなわけでほぼ付きりで母を観察している状態です。尿路感染を繰り返し、2週間前にはトイレで動けなくなり圧迫骨折で入院しました。しかし、生きている体はすごいものです。毎日見ていると、一生懸命治そうと生命力が頑張っています。
肉体の中の燃焼力やエゴ(精神活動)がどんどん弱くなってくると何かキラキラした感じのものが肉体の奥に感じられます。いのちの輝きと表現したくなる何かが。荒れ狂う波が静まって穏やかになった海の底に何かが見えそうな感じ。
それが何かはわかりませんし、人間の体は神秘です。わからない事だらけです。
分かっていることはただ一つ、我々は大いなるものに生かされている存在であること。
(体のいのちの声を聴く事。)
自分の整体をする上でも、これだけは肝に銘じて行きたいです。
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